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2025年6月5日
大学に行かなくなった息子について……20歳 男性(父親の相談から)
(個人が特定できないようにしてあります)
【経過】大学に入学し1年目は、時々大学に行けないことはあったが何とか単位は取れて2年生になれましたが、2年生なって5月ごろから、朝寝坊して大学を時々休むようになりました。昼夜逆転し、自室で過ごすことが多くなり家族との会話が減っていき、疲労感を訴え食欲がなくなってきたので、母親の強い勧めで近くの内科を受診しました。しかし、身体に問題はないと言われ、落ち込んでいるようだからと、メンタルクリニックを受診し相談するように勧められました。
うつ病として抗うつ剤、抗不安薬を投与されました。一時は表情が明るくなり口数も増えたのですが、2か月を経過しても外出をせず暑い日もカーテンを閉め切って自室で過ごすことに変わりはありませんでした。
